私たちは、「科学への興味」や「ものづくりへの興味」を広げていくためのロボット工作教室を開催しています。
昨今、学校の授業では実験や工作が少なくなってきていますが、この工作教室でロボットを作る子供たちの楽しそうな様子や、
ロボットが動いた時の目の輝きを見ていると、子供たちに無限の可能性を感じます。 この工作教室では電子工作の基本として
「半田ごて」の使用を重要と考えています。親子で参加される場合には、単にロボットを作るというだけでなく、協力してロボットを
作ることによる親子のコミュニケーションの促進も、この工作教室が目指す大きな成果のひとつです。
子供たちの無限の可能性発掘のため、また親子のコミュニケーションのひとつとして、ロボット工作教室に参加してみませんか。
詳しくは工作教室のご案内にて →2011年の工作教室のご案内はこちら(2011年の教室は終了しました)
○TVリモコンロボット
毎日使っているTVリモコンの中身とロボットの赤外線センサーの仕組みが実は同じだという事を楽しく学べます。
※TVリモコンは操作するもので、分解はいたしません。
○マイクロロボット(協力:日本工業大学教授 中里裕一先生)
手のひらに載るほどの超小型のロボットが車輪を使わず振動を利用して前進する「マイクロロボット」の製作に挑戦してみましょう。
○ライントレースロボットキット「タロー」
電子工作の中で重要な要素である「はんだ付け」を含めた基礎的な工作を行い、ライントレース用のロボッ トキット「タロー」を製作します。