ここしばらく、公益財団法人への移行手続きに追われてしまい、大会の準備が大変遅くなってしまいましたが、お蔭様で10月7日付にて正式に公益財団法人としての移行登記を無事完了いたしました。
そのおかげによる基本財産の組み替えや、また複数の団体企業からの助成やご協賛等によって、今年度のマイクロマウス大会のベーシックな事業予算は確保する事が可能となりました。
つきましては、皆様方には下記のような形で具体的な運営協力のお願いをさせて頂きたく、それぞれA~Gのどの時間帯について、ご協力が頂けるかのご連絡をお願いしたいと思います。
都内の大学サークル等については、個別にお願いする部分もございますが、地方から参加される方や、個人の方々でお手伝いが頂ける方は個別にご連絡頂けると大変有難く思います。
よろしくご協力をお願いいたします。
※それぞれご協力頂ける方は【お名前:A/B/C/D/E/F/Gの可能な所】をご連絡下さい)→mouse(@)ntf.or.jpまで。《10月31日(月)までにご連絡下さい》
■時間によるグルーピング
時間帯と所属によって、以下のような役割分担を想定しております。
A:(11/18試走会午前中~)特別協力枠:4名程度
B:(11/18試走会午後~夜)つくば前泊組:10名程度
C:(11/19予選日早朝)前泊組:8名程度
D:(11/19予選日競技中)社会人、大学サークル、高校生(自身の競技以外)
E:(11/19予選後マウスパーティ)社会人、大学サークル:6名程度
F:(11/20決勝日早朝)宿泊組:4名程度
G:(11/20決勝日競技中)社会人、大学サークル、高校生(自身の競技以外)
■それぞれの仕事内容
時間帯別の役割分担の内容については以下のように想定しております。
A:(11/18試走会午前中~)4名程度
この時間帯に来られることはかなり厳しいと思いますが、もし可能な方があればお願いします。
・競技台の設置
・計測システムの設営補助
B:(11/18試走会午後~夜)10名程度
・競技台(予選迷路)の設営
記録ボード、審査員席、資料の設置
・受付設営の補助
種目毎ゼッケン、資料の整理
・副賞賞品の整理
C:(11/19予選日早朝)8名程度
・受付の補助
・7:30集合8:30受付開始
D:(11/19予選日競技中)役割ごとに割振り
・計測係:大学サークルの皆さんにお願いします
・会場転換:高校ほかの皆さんにお願いします
・司会:クラーク国際記念高校のみなさんにお願いします
・表彰式補助(数名)
E:(11/19予選後マウスパーティ)
・会場設営、受付、後片付け等
F:(11/20決勝日早朝)4名程度
・受付の補助
・7:30集合8:15受付開始
G:(11/20決勝日競技中)役割ごとに割振り
・計測係:大学サークルの皆さんにお願いします
・会場転換:高校ほかの皆さんにお願いします
・表彰式補助
■競技計測係
競技種目ごとの単位でサークルごとに担当割を決めて担当してもらいます
種目の割振りは各グループの応援人数によって調整します
・東京理科大学Mice
・早稲田大学WMMC
・芝浦工業大学SRDC
・電通大ロボメカ工房
・法政大電機研究会
・東京農業大RUR
※その他複数で応援いただける学校やグループ等は個別にご連絡をお願いします。
(11/19予選日)
MMCF:計測1記録1×4面(8名)
MMCE:計測1記録1掲示板1(3名)×2面
MMH :計測1記録1掲示板1(3名)
RT :計測1記録1掲示板1ライン1(4名)
(11/20決勝日)
RT :計測1記録1掲示板1ライン1(4名)
MC :計測1記録1掲示板1円筒2(5名)
MMH :計測1記録1掲示板1(3名)
MMCE:計測1記録1掲示板1(3名)
■会場転換・撤収係
競技終了後の会場転回や撤収作業にご協力をお願いします
・狭山工業高校
・新座総合技術高校
・渋谷教育学園幕張高校+中学
※他、大学組もご協力をお願いします。
■車検写真撮影用デジカメを貸して下さい
必要台数3台(SDカード事務局持ち)
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(以上)
「今後のマイクロマウス大会の運営を考える会」は、予定通り開催されましたが、遠くは九州、名古屋、金沢や新潟等をはじめとして、当初の予想を超える50名近くの方にご参加を頂きました。本当に有難うございます。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
財団の事務局からの状況説明の後、参加者全員から自己紹介等を頂きましたが、OBからは自分自身がマウスに育てられただけに、今こそその恩返しをするべき時期だという声や、現役の大学生の方々からはこれから本格的に挑戦する積りなのに全国大会の場がなくなるのは大変困るので、自分たちが出来る事は協力していきたい!と大変心強い言葉を多く頂きました。改めて参加者の皆様の熱意を事務局としても再認識した次第です。
その後、この状況の中でマイクロマウス事業を中心とした全国大会継続の為の課題として、予算面の問題や運営体制の確保についての活発なフリーディスカッションが行われました。
今後の具体的な議論や検討については、今回参加頂いた方々に中心になっていただき、さらに、それ以外にもご協力頂ける意思を持っておられる方々に加わって頂いて進めて行きたいと考えております。
よろしくご協力をお願いいたします。
※6月18日にご参加頂いてアンケートにメールアドレスを登録して頂いた方には、すでに新MLからのご連絡が有ったかと思いますが、もし届いていないという方は恐縮ですが〈事務局メール〉までご連絡ください。
また、当日は出席できなかったものの、今後の検討や大会準備等には協力頂けるという方は是非ともその旨を〈事務局宛て〉にご連絡下さい。MLに登録させて頂くと共に一緒に議論に加わって頂きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
30余年継続して来ましたマイクロマウス大会ですが支援体制の変化など長い時代の中でに環境が大きく変化しつつあることは皆さんにもお伝えしてきた所であります。
(詳細はこちらを参照)
とはいえ、これまで熱心にご参加頂き、これからも活動を期待されている多くの皆様や、この活動に社会的な意義を感じて下さる方々から大会継続の要望を頂く中では有りますが、従来と同様の体制は維持し難く、新たに別な運営の在り方・可能性という方向を模索する必要が有ると考えます。
基本的に重要なのは現在の財団の組織の維持ではなく活動継続の為の体制づくりかと思います。その為には、今まで熱心にご参加くださった方々や全国各地の支部を支えて下さった皆様方のお力が不可欠かと考えています。
2011年度の全国大会につきましては、比較的昨年に近い形での開催を予定しておりますが、今年度から来年以降の事を見越したうえでの体制づくりやそれに近い実験的な体制での運営を考えていきたいと思います。
つきましては、下記の要領で本件について議論を行う場を設定致しました。お忙しいとは存じますが、ぜひご出席の上積極的なご意見を頂けたら幸甚に存じます。
当日は、有る程度長期間参加頂いている方々(無作為)や最近は毎年大会準備運営にご協力頂いている大学のマネージャーを始めとする有志の方々もお出で頂ける予定です。マイクロマウス委員会の委員の先生方もお出で頂ける予定ですが、あくまで参加者の皆様が中心となる動きに繋がって行くことを期待しています。
勿論、今後も財団も委員会も出来る範囲で大会の開催の継続については事務局として協力体制は維持していく予定ですが、その中心になるのはやはり参加者の方々の熱意に他ならないかと思います。
是非とも多くの方々にご参集頂けましたら有難いと思います。また、ご都合により18時からの懇親会からのご参加でも結構です。
お待ちしております。
※当日は予定が有り(または遠方の為)参加は出来ないが、趣旨には賛同し今後の活動で、可能な範囲でご協力頂けるという方は、ぜひその旨をメール(下記)までご連絡をお願いいたします。今後の動きや流れについて事務局からご連絡をさせて頂きたいと思います。
(もちろん大会当日のみの運営協力でも大変有難いと思います)
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★「今後のマイクロマウス大会の運営を考える会(仮称)」
キックオフミーティング
・日時6月18日(土) 15:00~17:30程度
・場所:芝浦工業大学 豊洲校舎教室棟3階304号
※18:00時頃より有志にて下記にて懇親会を予定です
会費制ですが、お時間のある方は是非ご参加ください!
「味処いちむら」(有楽町線 豊洲駅 徒歩2分)
TEL:03-3534-8395 東京都江東区豊洲4-2-2
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131307/13007585/
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参加希望の方は、事前に事務局までご連絡ください。
事務局メールはntf(@)ntf.or.jp