会長就任にあたって
マイクロマウスとは、小型の自律移動ロボットが自分で迷路を探索してそのコースを走り抜けることを競うロボット競技会です。ニューテクノロジー振興財団は、このマイクロマウスの全国大会を開催し、マイクロマウスによって知能ロボット技術やマイクロコンピュータの応用技術の進歩と人材の育成を図ることを目的として、1986年に発足しました。
現在、マイクロマウス大会は、毎年、ボランティアで運営を引き受けた実行委員会の主催で開催され、毎年、300人を超えるロボット製作者と彼らの自慢のロボットが世界中から集まる、レベルの高い競技会となっています。実行委員会は、自らマイクロマウスを作って競技会に参加する学生やエンジニア、研究者によって構成されていますが、ニューテクノロジー振興財団は、その事務局として運営の裏方を担っています。
今までに、マイクロマウスを作り大会に参加することによって、ロボットやメカトロニクス、制御、センサ、ソフトウェア、人工知能の技術を磨いた多くの人たちが、現在の我が国のいろいろな分野で活躍しています。ニューテクノロジー振興財団は今後も中心になって、この活動を応援していきます。皆さまの温かいご協力をお願いいたします。
公益財団法人ニューテクノロジー振興財団
会長 油田信一(芝浦工業大学特任教授)
マイクロマウスとは、小型の自律移動ロボットが自分で迷路を探索してそのコースを走り抜けることを競うロボット競技会です。ニューテクノロジー振興財団は、このマイクロマウスの全国大会を開催し、マイクロマウスによって知能ロボット技術やマイクロコンピュータの応用技術の進歩と人材の育成を図ることを目的として、1986年に発足しました。
現在、マイクロマウス大会は、毎年、ボランティアで運営を引き受けた実行委員会の主催で開催され、毎年、300人を超えるロボット製作者と彼らの自慢のロボットが世界中から集まる、レベルの高い競技会となっています。実行委員会は、自らマイクロマウスを作って競技会に参加する学生やエンジニア、研究者によって構成されていますが、ニューテクノロジー振興財団は、その事務局として運営の裏方を担っています。
今までに、マイクロマウスを作り大会に参加することによって、ロボットやメカトロニクス、制御、センサ、ソフトウェア、人工知能の技術を磨いた多くの人たちが、現在の我が国のいろいろな分野で活躍しています。ニューテクノロジー振興財団は今後も中心になって、この活動を応援していきます。皆さまの温かいご協力をお願いいたします。
公益財団法人ニューテクノロジー振興財団
会長 油田信一(芝浦工業大学特任教授)