MM2021 第41回全日本マイクロマウス大会
公益財団法人ニューテクノロジー振興財団

第42回全日本マイクロマウス大会

MM2021 All Japan Micromouse Contest

マイクロマウス競技ファイナル
Micromouse Final

KERISE v4
(KERISE v4)
大貫 椋太郎
Blue Cheese




CPU
クロック/ROM/RAM/DataROM
その他 / Espressif Systems ESP32-PICO-D4
240[MHz] /2 [MB] / 520 [kB] / 2 [MB]
バッテリー CPU系: LiPo/ 1 [セルor本]/ 3.8[V]/ 100[mAh]/ 不明
モータ系: CPU関係と共用
走行用モータ DCモータ 2 [個] 不明 (直径6mm・長さ10mm)
モータドライバIC:DRV8835
走行用以外のモータ 吸引 : DCモータ 1 [個] / 不明 (直径6mm・長さ10mm)
その他2無し
センサ 赤外線センサ:4 [個] / OSRAM SFH4045N, SFH3015FA / 距離センサ(反射光量をAD変換) /
エンコーダ:2 [個] / AMS AS5048A / 磁気式 / 磁石直径 2.5 mm
その他:1 [個] / STMicroelectronics VL6180X / 前方測距 ToF
サイズ 長さx幅x高さ[mm]
重量[g]
43x33x22 [mm]
12.97[g]
動輪
補助輪
4輪/直径12.8mm 幅3.5mm
補助輪なし
ロボット構造 左右(4輪)速度差方式
直進最高速度/加速度/旋回時速度 1.2[m/s]/ 6 [m/s/s]/ 0.6[m/s]
開発環境 ESP-IDF
CAD:Fusion 360, KiCad
アルゴリズム 走行時間をコストとした幅優先探索
製作期間/PR
(メカ、電気、ソフト)
機械系 1年 /自身で設計したオリジナル
電気系 1年 /プリント基板(自分で設計)
ソフト 3年 /自身で作ったオリジナルプログラム
ロボットPR 「KERISE v4」は私が製作しているマイクロマウス「KERISE」の第4作目です。2019年に製作したもうお年寄りのマウスですが、細かなメンテナンスによりまだなんとか走れる状態のようです。さまざまな新機能を搭載して自律賞を目指した2019年度でしたが、10分という制限時間に間に合わず悔しい思いをしました。今年こそは自立賞を獲得すべく、「未知区間加速」や「クラッシュ後の自己位置復帰」、「走行パラメータの自動選択アルゴリズム」のブラッシュアップに努めました。ほかのマウスとはちょっと違ったKERISEの走りをご覧ください。
ロボット解説URL : https://www.kerislab.jp/posts/2018-05-03-kerise-v4-coming/


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