この度は、たくさんのご応募、ありがとうございました。
初の試みにもかかわらず、高校生、高専から大学院にいたる全国の学生の皆様から
総勢114名(アイディア:104論文:10)のご応募をいただきました。
厳選な審査の結果、以下の入賞作品が決定しました。
(財)ニューテクノロジー振興財団
「あそび工学研究所」事務局
アイデア部門
以下の作品が優秀賞、佳作に決定しました。
※大賞は該当作品がありませんでした。
優秀賞 (賞状・賞金10万円)
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都立新宿山吹高校情報科(応募時)
現・武蔵野美術学園 |
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(受賞コメント) このたびは「折りたたみ秘密基地」を優秀賞にお選びいただき本当にありがとうございました。構成や全体の完成度もまだまだ未熟な作品で優秀賞という結果は大変嬉しく思うのですが驚きの方が遥かに勝る結果でした。この作品は小さい子が楽しむ事が大事!もあるのですが第一に私が遊べたらいいなと私が遊びたい!と思いながら構想を練りました。いつまでもこの視点を忘れずにいたいです。受賞本当にありがとうございました。 |
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佳作 (賞状・賞金5万円)
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未来のヒーローごっこ - 拡張現実と漫画表現の同期 - |
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千葉大学大学院 博士前期課程 工学研究科
建築・都市科学専攻都市環境システムコース 都市空間計画 柘植研究室 |
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(受賞コメント)
小さい頃によく「しゅっ」とか「バキっ」とか、自分が特別な能力をもったヒーローにでもなったかのように遊んでいました。
そんな掛け声を、漫画のように視覚的に体験できたらどんなに面白いだろうという気持ちで制作にあたりました。
そんな夢物語が賞を頂けて光栄です。この遊びが実現されることを切に願います。そして、真っ先に自分が遊びたいです。
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佳作 (賞状・賞金5万円)
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断面にリアリティを持たせたおままごと用おもちゃ |
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(受賞コメント) この度は佳作を受賞でき、大変光栄に思います。ロボットを扱うサークルの一員として、その知識を生かせたことをとても嬉しく思います。 このアイデアは、「お父さん!それ僕のおもちゃ!」「も、もうちょっとだけ…」というようなモノを目指しました。感じ取って頂けたら幸いです。また、このような教育的価値のある遊びについて考察する機会を与えて頂けたことに深く感謝し、これからも真摯に向き合っていきたいと思います。 |
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佳作 (賞状・賞金5万円)
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逃げるボール「Running Ball」 |
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(受賞コメント) 遊びといったら最近はどうしてもインドアのものが目に付きがちですが、やっぱりアウトドアのほうが気持ちがいい、また、ボール遊びをしているとき、追いつけるか追いつけないかギリギリであるほうが面白いな、という個人的な感覚から、逃げるボールというものを発想したのですが、システム構成については、こんな感じにすれば何とかなるのかなぁ、くらいの内容になってしまったので、入賞は本当に「まさか!?」です。 |
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論文部門
今回は大賞・優秀賞・佳作への該当作品はありませんでした
応募作品の著作権は応募者に帰属します。
ただし、当財団の事業の一環として入賞作品の発表・掲載に関する権利は主催者が保有します。