大会概要

新型コロナウィルス感染症の影響を鑑み、今年度について以下の様に実施形態を変更し、開催することとなりました。

実施形態

・各参加者が事前撮影した走行動画を用いたオンライン競技を実施
・全走行動画のリンクを公開日に一括公開
・後日、上位走行動画をピックアップしてオンライン意見交換会を開催

スケジュール(予定)

・日 時:
  9月20日(日):事前撮影動画のリンク提出期限
  9月27日(日):全走行動画リンクの公開
  10月4日(日):オンライン意見交換会開催

各課題について

ルールに関してをご参照ください

提出動画について

  • 競技時間とは別に冒頭30秒程度で簡単な自己紹介(任意)とロボット紹介を入れる
    ※ロボット全体を映すこと
    ※顔出しは不要
  • 続けて走行動画を撮影する(走行動画は走行回数・持ち時間を超えないこと)
    ※走行開始から全走行終了またはタイムアップまではノーカットで撮影する
    ※撮影時間内の解説などのマイクパフォーマンスは特に制限しない(無言でも可)
  • 見やすさに配慮して撮影する
  • スタート時とゴール時は計測表示を画面内に入れる
  • 公式の計測装置は必須ではない(ストップウォッチなどの手動計測も可)
  • 持ち時間内に全走行を終了した場合は、その時点で撮影を終了する
  • 動画は編集などにより、紹介から走行までを1本の動画にまとめる
  • 撮影した動画をWebにアップロードする(YouTubeなど)
  • リンクをエントリー情報として提出するため公開可能なアクセス先にしてください

エントリーフォーム

提出動画の撮影完了後、こちらからエントリーが行えます。
エントリーは終了しました。
提出締め切り:9月20日(日)
※エントリーは一競技につき一人一台です
 (複数競技へ参加する場合は、それぞれの競技でエントリーしてください)
※一つの競技に複数回エントリーをした場合は最終エントリーを採用します

使用可能施設について

入校禁止など、大きな迷路やコースを自前で用意できない方向けに、各関係者の皆様にお願いし、使用できる施設の一覧を作成しました。
注意事項をよく読み、感染対策を万全にし施設をご利用ください。
施設によって在住県による利用制限や事前予約などが必要になりますのであらかじめご了承ください。
また、課題迷路の確認などは撮影者の責任で行ってください。
※各協力施設は公開競技台の壁位置について確認を行いません。
※提出された動画内の課題が間違っている場合、記録が採用されない可能性があります。

使用可能施設一覧
※関西地区の使用可能施設を追加しました

大会結果

走行動画一覧

オンライン意見交換会(10月4日開催)

特別賞受賞者

マイクロマウス競技早川大輝
マイクロマウス競技太田智也
マイクロマウス競技濵砂智
クラシックマウス競技原田崇弘
クラシックマウス競技井上愛知
ロボトレース競技長島鮎汰

受賞者には後日表彰状と副賞を郵送いたします。(10月後半~11月前半予定)
副賞は以下のうちいずれかが進呈されます。

・FAULHABER DCマイクロモータ 1717SR 3V(新光電子株式会社様ご提供)
・FAULHABER DCマイクロモータ 1717SR 6V(新光電子株式会社様ご提供)

お知らせ

第35回全日本学生マイクロマウス大会開催概要

 新型コロナ禍において、多くの地区大会が開催中止となる中、日夜開発を続けている競技者の皆様に成果発表できる場を提供することを主目的とし、従来の開催方式と大きく異なりますが、あえて全日本学生マイクロマウス大会の大会名で開催 …

ルールに関して

各競技の規定

各競技の規定は全日本マイクロマウス大会に準じます。

一競技につき、一人一台とします。
その他の情報については以下を参照してください。

  • マイクロマウス競技に使用する迷路のサイズ、ゴール地点、及び競技時間
    • 迷路の大きさ  :16✕16区画
    • ゴール領域区間 :(3,3)-(4,4)
    • ゴール領域サイズ:2✕2区画
    • ゴール領域内の柱:存在しない
    • 持ち時間    :5分
マイクロマウス競技課題(PDF
  • クラシックマウス競技の競技時間
    • 持ち時間    :5分 
クラシックマウス競技課題(PDF
  • ロボトレース競技に使用するコースのサイズ
    • コースの大きさ:4✕2(135✕90cm/枚)
ロボトレースコース課題(PDF

スポンサー

ゴールドスポンサー

募集中

シルバースポンサー

募集中

株式会社前川製作所

広告協賛

募集中

賞品提供

FAULHABER

協賛、機器展示、スポンサー募集

マイクロマウス競技をはじめとする競技会は、年に一回の全日本大会の他、全国各地区の支部が独自に開催する地区大会や、学生自身の主催で学生日本一を決める為の「全日本学生大会」なども開催されており、それぞれ多くの参加者を得ています。
マイクロマウス競技は、当初マイクロプロセッサ技術の可能性検証の為の先端的な技術チャレンジとして普及しましたが、その後は学校等における技術教育の方法としても幅広く定着してまいりました。今でも個人やサークル、教育の現場において、マイクロマウスロボットの製作を行っている人は多く、全日本マイクロマウス大会に向け、多数の方が活動しているなど、技術の習得、教育、国際親善・連携に大きな役割を果たしており、日本でも将来を支えていく為の若手技術者の人材育成事業として大きな貢献をしていると考えています。
近年では、優秀なエンジニアの確保ということで採用活動の一環として協賛、機器展示、スポンサーをご検討いただける企業も増えてきました。 御社の製品広告、広報活動、採用活動として、また、ロボット競技会を通じたエンジニアの育成にぜひご協力ください。

協賛、機器展示、スポンサーメリット一覧

メリットの内容 ゴールド
50万円以上
シルバー
20万円
広告協賛
5万円
オンライン意見交換会内での
スピーチ
5分間 3分間 ×
大会公式HPへのロゴ掲載 バナー(大) バナー(小) バナー(小)

マイクロマウス大会協賛依頼状全文(PDF、ここをクリック)をご検討用にご利用ください。お申込みご希望の場合は、協賛申込用紙(PDF、ここをクリック)をご記入の上、メールでお送りください。