第23回マイクロマウス東日本地区大会


2005.10  マイクロマウス委員会東日本支部

大会のお礼

本大会におきましては,まことにありがとうございました。
おかげさまで大会も盛況のうちに終えることができました。
まずは、大会の御礼を申し上げます。

大会結果

マイクロマウス東日本地区大会 (マイクロマウス競技結果) 平成17年9月23日
マイクロマウス東日本地区大会 (クォーターマウス競技結果) 平成17年9月23日
マイクロマウス東日本地区大会 (サーキット競技結果) 平成17年9月23日


第23回マイクロマウス東日本地区大会
のご案内


2005.8  マイクロマウス委員会東日本支部

ご挨拶

ご挨拶
 厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年もマイクロマウス東日本地区大会の季節となりました。
マイクロマウス入門者にとっては、ハードウェアの製作、ソフトウェアの作成に
いろいろと苦労してきたことと思います。
また、中級者、上級者はより高度で速いマイクロマウスを目指し、
努力を重ねてきたと思います。ぜひ今回の大会でその成果を発表し、
他の参加者と技術交流をしてください。より高いレベルに触れることで、
自分のマウスの発展に繋がっていくことでしょう。
 マイクロマウス競技会は、16×16区画で構成された迷路を走行する
1977年にIEEE(米国)により提唱された自立知能ロボットの競技会です。
日本では1980年より全国規模の大会が続くロボット競技会の草分け的存在です。
マイクロマウス委員会東日本支部が開催する東日本地区大会は、
回を重ね今年で第23回となります。今回もどんなマウスが出場してくるのか楽しみです。
例年同様に多数のご参加をお待ちしています。

大会概要

第23回マイクロマウス東日本地区大会
開催日 2005年9月23日(金・祝)
会 場 科学技術館
東京都千代田区北の丸公園2-1
http://www.jsf.or.jp/
主 催 マイクロマウス委員会東日本支部
財団法人ニューテクノロジー振興財団
共 催 財団法人日本科学技術振興財団
http://www2.jsf.or.jp/
協 賛       [支部協賛企業]
エフテック株式会社(http://www.ftech-net.co.jp/
株式会社オーム社ロボコンマガジン編集部(http://www.ohmsha.co.jp/robocon/
オリエンタルモーター株式会社(http://www.orientalmotor.co.jp/
株式会社サン・マイテック(http://www.sun-mitec.co.jp/
株式会社シータスク(http://www.c-task.co.jp/
有限会社テクノラボ(http://homepage1.nifty.com/technolabo/
並木精密宝石株式会社(http://www.namiki.co.jp/
       (50音順)
運営協力 芝浦工業大学ロボティクス研究室
東京電機大学電子技術研究部
早稲田大学WMMC
競 技 1.マイクロマウス競技
2.クォーターマウス競技
3.東日本支部サーキット競技
問い合わせ・
参加申込先
芝浦工業大学 工学部 電気工学科 ロボティクス研究室(安藤研究室)
参 加 費 東日本支部会員:無料(グループ会員を含む)
一般:1000円(1人1000円で複数台、複数競技に参加可能です)
実施責任者 支部長  安藤 吉伸 (芝浦工業大学助教授)

スケジュール

スケジュール
10:00 ~ 10:10 受付
10:10 ~ 10:30 開会式・ルール説明
10:30 ~ 11:45 クォーターマウス競技
11:45 ~ 12:30 休憩
12:30 ~ 14:40 マイクロマウス競技
14:40 ~ 15:30 支部サーキット競技
16:00 ~ 表彰式・閉会式
競技はA、Bの2面の迷路を利用して行います。
出走3台前には迷路横の控え席で準備してください。
円滑な進行にご協力お願いします。

競技規定

東日本支部マイクロマウス競技規定・
クォーターマウス競技規定,(カッコ内は、クォーターマウスに関する記述)
1. スタートからゴールまでの走行時間を競う
2. 持ち時間は10分間、回数制限5回(5分、回数制限5回)
3. ROM、電池、その他の部品交換不可(クォーターマウスは可)
4. ゴールは16×16の中心の4区画である(8×8のスタートと対角側にある1区画)
5. ゴールでは止まらなければならない
6. マウスはCPUを使用しなくてはいけない
7. マウスは壁を壊してはならない
8. マウスは壁を乗り越えてはならない
9. スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする
10.  探索または最短走行後、ゴールセンサを横切ったら計時終了とする
11. スタートは停止状態からとする
備考 ※原則として,マイクロマウス委員会マイクロマウス競技規定のルールに従う。
クォーターマウスは16×16区画の迷路のうち8×8区画(4分の1)を利用する競技です。
ゴールまでの走行時間を競うのではなく、マウスがゴールに到達できることを認定する競技です。
 ・ジュニアクラス  : 一度でもゴールに到達したマウス
 ・シニアクラス   : 2次走行で最短経路を割り出しゴールに到達したマウス
 ・エキスパートマウス: 2次走行で最短経路を割り出し、
               一度も停止せずにゴールに到達したマウス。
               1区画1秒以内の走行速度で走り、
               壁に接触せず優美な走行をすることも要求される。


東日本支部サーキット競技規定
1. 時計周りで外周2周の時間を競う
2. 持ち時間は3分間、回数制限なし
3. ROM、電池、その他の部品交換可
4. ゴールでは止まらなくても良い
5. マウスはCPUを使用しなくてはいけない
6. 迷路の内側の壁が数ケ所抜けている
7. マウスは壁を壊してはならない
8. マウスは壁を乗り越えてはならない
9. スタートとゴールのセンサ位置は
マイクロマウス競技のスタートのセンサ位置と同じとする
10. スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする
11. 2周後、スタートセンサを横切ったら計時終了とする
12. スタートは停止状態からとする
支部サーキット競技は16×16区画の迷路の外周を2周する競技である。
制限時間内であれば何度でも走行ができる。

その他

その他
 参加者全員に1競技参加するごとに参加賞を差し上げます
(1人で複数台参加の場合は1競技1個)。
マイクロマウス競技と支部サーキット競技の上位者、
特徴あるマウス製作者には、賞状や賞品を用意しています。
また、マイクロマウス競技の優勝者には全国大会決勝へのシード権が与えられます。


個人情報の取り扱いについて

個人情報の取扱いについて
・申し込みの確認用として,ホームページに参加競技名とマウス名と氏名と所属を表示します。
・競技結果の公示用としては、東日本支部およびニューテクノロジー振興財団の
 ホームページとニュースに、マウス名、氏名、所属クラブ名、マウスの写真・仕様等を掲載します。
・原則として,この大会参加申込書に記載された個人情報(住所、氏名、所属クラブ名、電話番号等)は、
 大会の運営、審査、結果の公示、賞品の発送など競技の運営にかかわる業務以外には使用しません。