更新状況
2023年2月21日 | 大会速報を掲載しました。 認定証を発行しました。エントリーページよりダウンロードしてください。 |
2023年2月18日 | 配信用URLを掲載しました。 |
2023年2月14日 | 会場内での飲食についてを公開しました。 2023年度(MM2023)ロボトレース競技における 賢さの評価基準追加とそれに伴う競技規則改訂予定についてを公開しました。 ※ロボトレース競技の改定は今大会では行われません。 |
2023年2月9日 | パンフレットデータ、出走順を公開しました。 |
2023年2月8日 | 大会プログラムを公開しました。 マイクロマウス競技に関する事前アナウンスにマイクロマウス競技ファイナル及び マイクロマウス競技セミファイナルのゴール座標を追加しました。 |
2023年1月16日 | 全日本大会に関する重要な連絡事項を公開しました。 |
2022年12月27日 | 大会フライヤーデータを公開しました |
2022年12月23日 | 大会HPを公開しました |
大会概要
日程: 2023年2月18日(土)~2月19日(日)
場所: 東京都立産業貿易センター 台東館7階(アクセス)
主催団体: 公益財団法人ニューテクノロジー振興財団
運営:全日本マイクロマウス大会実行委員会
運営協力:マイクロマウス・サポーターズ、ほか関連団体
後援:経済産業省、文部科学省、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本ロボット学会
スポンサー:関係各社
賞品提供:関係各社
大会フライヤーデータ(PDF)
大会パンフレットデータ(PDF)
大会の参加資格について
出場資格: 出場を希望する方は必ず事前にこちらを確認してください。
※全日本大会に出場するためには必ずどこかの地区大会で完走する必要があります。
大会の開催方式についてのご案内
リアル形式の大会となります。
オンライン大会は開催しません。ご注意ください。
エントリー人数が多い場合、入退場の制限時間を設ける可能性があります。
感染拡大を避けるため、ご理解とご協力をお願いします。
大会結果
エントリーについて
エントリー期間:2023年1月17日(火)~2023年2月3日(金)
※エントリーは終了しました。
※エントリー前に必ずこちらをご確認ください。
エントリー費:社会人 3000円/学生 2000円/高校生以下の生徒 1000円
※高校生以下の生徒:高校生(全日制、定時制、通信制)、中学生、小学生、高校3年以下の学年に相当する学校の生徒
※学生:上記生徒以外の学生。18歳以上の専門学校生(高卒以上)や高専4年生以上は学生の区分で申し込んでください。
開催競技:開催競技をご確認ください。
プログラムと出走順
出走順一覧(PDF)
出走順画像(MM1、MM2、CM1、CM2、RT1、RT2)
以下はすべて予定です。進行によっては前後する可能性があります。
2023年2月18日(土)
13:00-16:30 試走会 ※マウスパーティは開催しません
2023年2月19日(日)
09:00 開場
09:00-09:50 受付
10:00-10:20 開会式
10:30- ロボトレース競技、クラシックマウス競技開始
11:00- マイクロマウス競技ファイナル
12:00-13:00 お昼休み ※一部競技は12:30-13:30
13:00- マイクロマウス競技セミファイナル
15:30-16:30 技術交流会
16:30-17:30 表彰式・閉会式
会場内での飲食について
競技者控え席では飲み物のみ可とし、新型コロナ感染症対策により食事は禁止されています。
会場に入場して左手、受付裏に食事専用スペースがありますので、会場内で食事をする場合はご利用ください。
食事専用スペースは人数に限りがありますので、食事後は速やかに席をお譲りください。
ごみは各自でお持ち帰りください。
食事専用スペースの開放時間は11:00~14:00です。
インターネット配信URL
配信案内ページ : http://blog.nvs-live.com/?eid=727
マイクロマウス競技ファイナル Micromouse final (開会式閉会式はこちらで配信します)
10:00スタート
https://www.youtube.com/watch?v=KKR1vEfJgoY
ロボトレース競技 Robotrace
10:30スタート
https://www.youtube.com/watch?v=B3brjezXWH0
クラシックマウス A 競技開始 ClassicMouse (無人)
10:30スタート
https://www.youtube.com/watch?v=CSFtBQo8bRw
マイクロマウス競技セミファイナル Micromouse Semifinal (無人)
13:00スタート
https://www.youtube.com/watch?v=yKlz1NukB1U
↓天井カメラ配信URL
Cam1(クラシックA)
https://youtube.com/live/XrY0hPT8_MA?feature=share
Cam2(マイクロマウス)
https://youtube.com/live/9PzA8B9_w3Y?feature=share
Cam3(トレース)
https://youtube.com/live/QPsxYI6YjVU?feature=share
Cam4(セミファイナル)
https://youtube.com/live/s-xgF7ZeM2M?feature=share
開催競技
マイクロマウス競技ファイナル
迷路サイズ:32✕32
持ち時間:10分
例年通りの競技運営・評価基準となります。
※出場者は認定ポイントを3ポイント以上有している方が対象になります。詳細はこちらをご確認ください。
マイクロマウス競技セミファイナル
迷路サイズ:16✕16
持ち時間:5分
表彰は特別賞のみになります。
※マイクロマウス競技ファイナルにエントリーされた方はマイクロマウス競技セミファイナルにはエントリーできません
クラシックマウス競技
迷路サイズ:16✕16
持ち時間:5分
例年通りの競技運営・評価基準となります。
ロボトレース競技
持ち時間:3分
走行回数:5回
例年通りの競技運営・評価基準となります。
全日本大会に関する重要な連絡事項
大会当日までの写真登録の必須化について(全競技対象)
今年の大会より、ロボットの写真登録を必須といたします。
写真を登録していない場合、公式記録として残りませんので、出走前までに必ず写真の登録をお願いいたします。
写真登録は何度でも可能ですので、大会出場ロボットと登録写真が一致するようにご留意ください。
また、写真の再登録は大会1週間後まで可能です。
マイクロマウス競技ファイナル出場者について
マイクロマウス競技ファイナルは、マイクロマウス競技における認定ポイントを3ポイント以上有している17位までの21名を対象とします。
なお、3ポイント以上有している方はマイクロマウス競技セミファイナルへの出場はできませんので、ご承知おきください。
ポイントランキングはこちらからご確認ください。
https://www.ntf.or.jp/entry/2022/rank.php
マイクロマウス競技ファイナルのロボット置き場の廃止について
ロボット盗難防止に配慮し、マイクロマウス競技ファイナルのロボット置き場を廃止いたします。
マイクロマウス競技における車検は、写真登録必須化を以て実施したものとします。
規定に対する疑義がある場合、出走時に審査員が確認する場合があります。
ロボトレース競技におけるコース損傷時の対応について
今年度大会よりロボトレース競技規定に次の事項を追加しております。
1-5 ロボトレーサは、接地力を増すための過度な粘着力をタイヤ等に付加してはならない。
ロボトレース競技規程(https://www.ntf.or.jp/?page_id=68)
タイヤの粘着力に起因する競技中のマーカー剥がれ等のコース損傷は、競技規定3-11に基づき失格となる可能性があります。
競技者全員対象のタイヤの一律検査は実施しませんが、損傷発生時は審査員によるロボット確認を実施することがありますので、過度な粘着力を付加しないようにご注意ください。
従前実施していたロボトレース競技の出走前車検(サイズ確認)については、引き続き実施します。
マイクロマウス競技に関する事前アナウンス
第43回全日本大会・マイクロマウス競技ファイナル/セミファイナルについて
・マイクロマウス競技ファイナル
迷路の大きさ:32区画×32区画
ゴール領域座標:(14,14)-(16,16)
ゴール領域:3×3区画
ゴール領域内の柱:存在しない
持ち時間:10分
・マイクロマウス競技セミファイナル
迷路の大きさ:16区画×16区画
ゴール領域座標:(4,4)-(5,5)
ゴール領域:2×2区画
ゴール領域内の柱:存在しない
持ち時間:5分
2023年度(MM2023)ロボトレース競技における賢さの評価基準追加とそれに伴う競技規則改訂予定について
※今大会ではなく、来年度から実施予定です。
ロボトレース競技規定には、「ロボトレース競技は、ロボットに定められた周回コースを走行させ、自律操縦の巧みさとスピードとを競う競技である。」とあります。マイクロマウス委員会は、「自律操縦の巧みさとスピード」とは「賢く、速い」ことと解釈しており、これを実現するロボトレーサの開発を期待しています。ここでの賢さとは、課題コースを賢く理解し、幾何学的・力学的な観点で賢く経路計画した上で、賢い制御により速く走行することであり、それらをロボットが自律的に判断し、競技進行することを意味しています。
しかし、規定文言が明確にそれを示しておらず、現状の競技においても「賢く」の意である知能性、及び自律性を評価する枠組みが不足していた点が否めません。そこで、次年度(2023 年度)より、知能性と自律性を評価する枠組みとして、賢さに対する評価基準を新規設定することとしました。具体的な名称や評価内容は、後日Web 等で公開します。
これに伴い、競技規定が一部改正されます。これまでは、賢さへの努力を阻害する可能性を重視し、競技規定1-4 を設定していました。
「1-4 ロボトレーサは、接地力を増すための吸引機構を装備してはならない。」
しかし、マイクロマウス委員会としては、新しい技術チャレンジによる自由な開発を阻害するような禁止事項を設定したくないという思いを以前より持っていました。前述の賢さに対する評価基準の新規設定に伴い、次年度(2023 年度)より、「外力利用による接地力付加全般について機体設計に含めることを妨げない」こととし、競技規定1-4 を削除します。ただし、タイヤへの粘着力付加等のコースを損傷する恐れのある行為については従前どおり禁止されていますので注意してください。
「1-5 ロボトレーサは、接地力を増すための過度な粘着力をタイヤ等に付加してはならない。」
競技者の皆さんの自由な発想による、賢く速いロボトレーサに会えることを期待します。
これらの詳細についてはMM2022ロボトレース競技終了後に説明する予定です。