両親がゲーム好きなので、物心ついたときからゲームに触れて育ちました。うちは家族ぐるみで「ファイナルファンタジー」一筋。中学生のときに「IX」を初めてクリアしたときは、本当にうれしかったです。
今は「XIII」をやっているのですが、どんなに疲れていても、次の日の朝が早くても「30分だけ」と決めて。一気に進めるともったいない気がしちゃいますし。まあ30分では終わらず、いつの間にか朝!ということもあるんですけど。私はお風呂もゲーム持参です。ずっと湯船に浸かっていると熱いので、縁に腰かけてみたり、気がついたらバスタブに立っていたり、無意識に姿勢を変えています。移動中の新幹線で、ストーリーに感動して泣いてしまったこともいく度か――。
私はファンタジーの世界が大好きなんですよ。自分がキャラクターに成り代わってその世界に入り込むことで、どれだけ癒され、勇気や力をもらったことか。ゲームは私の人生の教科書だと思っています。