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つくばチャレンジ

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石井英男さんによる本走行レポート(ファイナル)



「つくばチャレンジ2011ファイナル走行」レポート
~5年間の総決算となる約1.4kmのコースを6ティームが完走し、課題を達成!(つづき)




スロープを上る群馬大学太田研・ミツバチームの「MG11」



4台目の課題達成ロボットとなったMG11。タイムは32分45秒



宇都宮プロジェクトティームの「アロマックス3改」。105m地点でリタイヤしてしまい、その場から走行を再開した



エレベーターへ乗り込む電気通信大学IS研究科高齢者支援班ティームの「CARTIS TypeS」



CARTIS TypeSは、アイアイモール1Fから屋外広場に出るドアのところで位置がずれ、ドアを通れずにリタイヤ



筑波大学知能ロボット研究室ぺですとりあんティームの「る~ぷ」



エレベーターへ乗り込むる~ぷ



慎重にスロープを上っていくる~ぷ



5台目の課題達成ロボットとなったる~ぷ。タイムは32分37秒



防衛大学校滝田研究室ティームの「Smart Dump 5」が課題を達成した6台目のロボットとなった。タイムは27分15秒で、最速である



ファイナルを走破した防衛大学校滝田研究室ティームのメンバー



エレベーターから出る宇都宮大学尾崎研究室チームBの「ERIE」。コース半ばの550m地点でリタイアしたが、その場から再スタートした



最後にスタートした法政大学自律ロボット実験室A(ARL)ティームの「Active2011」は、センター広場で方角を見失い、迷走しかけた



Active2011は、845m地点で街路樹の縁石に乗り上げリタイヤ


●5年間の締めくくりにふさわしい結果

 今回のつくばチャレンジ2011は、実際に走行したティームが66ティームで、そのうちトライアル走行達成が23ティーム、ファイナル走行達成が6ティームという結果になった。ファイナル走行達成のティーム数は、2007年が3ティーム、2008年が1ティーム、2009年が5ティーム、2010年が7ティームであり、前回より難易度がさらに上がったにもかかわらず、前回とほぼ同じ6ティームが完走できており、つくばチャレンジに参加しているロボットの技術が着実に進歩しているといえるだろう。

 最後に油田教授による、結果発表と総評が行われた。その中で油田教授は「今回の完走は6ティームだが、つくばチャレンジはもともと約1kmの自律走行を目指すチャレンジであり、1kmを超えたティームをあわせると全部で11ティームとなる。こうしたリアルワールドでのロボットの実験は非常に重要であり、つくばチャレンジはその役割を十分に果たしたといえる。つくばチャレンジを最初に提案したとき、こうしたチャレンジの達成はかなり難しいだろうと思っていたのだが、毎回予想を上回る結果であった。年々、課題をクリアするのが大変になってきているなか、これだけの仕事をよくやり遂げたと思う。これはアイデア対決ではなく、技術者としての体力勝負であり、そういった意味で技術的な体力がずいぶんついたのではないか」と述べた。


ファイナル走行の最終結果。黄色の磁石が置かれている地点がリタイヤ地点である。番号はロボットのエントリーナンバー。スロープの入り口で2台、エレベーター入り口で1台、屋外広場に出るドアで1台、それぞれリタイヤしていることがわかる


ファイナル走行の最終結果。タイムを競う競技会ではないが、中でも防衛大学校滝田研究室ティームの「Smart Dump 5」とScuderia Flora AISTティームの「Marcus」は、ともに27分台という着実で高速な走行を実現していた


最後に油田教授が結果発表と講評を行った


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